「何しようかな・・・」と思った時に
思いがけず、ソロキャンプ中に「暇」を感じてしまった時、何をしようか迷ってしまいませんか?
お家ならテレビやネット、ゲームなんかして時間を潰すこともできますが、基本的に電源のないキャンプ中にそれらをするのは大変です。
ですが、ソロキャンプ中だからこそできる事も多く、大半は普段お家の中では中々できないことが出来ますので、キャンプの非日常感を存分に味わえるチャンスです。
ここからは野営.jpが考える、ソロキャンプ最高の昼下がりの過ごし方を伝授していきます。
先ずは基本中の基本「昼寝」
昼寝なんて家でもできるじゃん!
まぁまぁ、そう言わずに一度外で思いっきり昼寝してみてください。その気持ちよさに外昼寝の虜になります。
体に感じる風や、鼻を抜ける土や草の匂い。海や川の近くなら波や水の流れる音の中でむさぼる惰眠は格別そのもの。だらだらしていても、誰にも怒られないのもポイント高いです。
もし、明るいうちからそんなに眠れないという方が居ましたら、夕飯に用意しておいたビールを一本だけ開けてみては如何でしょう。昼からビールが飲める幸せも、ソロキャンプならではですよ。
また、地面に直接寝っ転がるのは抵抗あると思いますので、レジャーシートか、コットと呼ばれるアウトドア用のベットの様なものがあると尚良しですね。
夏場は虫対策もお忘れなく。
アクティブに遊んでみる
寝るのもいいですが、せっかく広い自然の中に来たんだから遊びたい! という方は思い切って遊んでみるのもありかと思います。
以前、家族とキャンプに行った際の遊びは記事にしていました
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ですが、今回はソロキャンプですので、ちょっと趣向を変えて「一人でできる」アクテビティをご紹介します。
まず、圧倒的におすすめなのが、「釣り」ですね。近くに釣りのできる場所さえあれば、ソロキャンプとの相性が抜群に良いです。
魚が一番釣れる時間帯は早朝ですが、何も昼に釣りをしてはいけないという決まりはないですし、例え釣れなくても、無心に釣り糸を垂らす時間って中々良い物ですよ。
注意点は、キャンプ趣味と同等かそれ以上に「沼」にハマりやすいって所です。あとはマナーを守って楽しく没頭しましょう。
次点でお勧めなのが、「グリーンウッドワーク」
聞きなれない単語だと思いますが、要は木を自分で加工して色々作りましょうという事で、有名なのが「ククサ」と呼ばれる木のマグカップを自分で作ってみるというやつです。
管理人はまだククサは作ったことが無いですが、箸や焚火ハンガーをナイフで作ってみたりしてよく遊んでいます。無心で何か作っている時って、なんとも幸福感と充実感があって良いんですよね。
手始めに箸から初めてみて、フォーク→スプーン→ククサみたいな感じで次第にステップアップしていくと、自分の成長がみられて楽しいですよ。
アウトドアでインドア趣味
以前の記事で「キャンプの暇つぶしに本やゲームは持って行かない方が良い」なんて書きました→荷物が増えるだけ・・・? ソロキャンプにいらないものランキング
ですが、あくまで使うかどうか分からない「暇つぶし」として持って行くのはやめておいた方が良いという話で、読書やゲームを目的にソロキャンプに行くなら全然アリだと思います。
家にいると、お使いを頼まれたり、電話がかかってきたり来客があったりで中々そういう趣味に没頭しづらいですが、ソロキャンプ中ならそういった邪魔は入りにくく、お家の中より集中できます。
電源さえ確保できれば、昼間からお酒片手にアニメ1クール見る! なんて楽しみ方をしても良さそうですね。
最後に
ここまで色々紹介しましたが、全てに共通するのは「ソロキャンプは自由である」という事で、これが一番の醍醐味だと思います。
ですが人間、いざ自由にして良いよと言われると、かえって何をしていいのか分からなくなるものです、そんな時はこの記事に書いてある事を実践して頂いて、少しでも充実したソロキャンプにして頂けたらと思います。
夜の過ごし方についてはこちらをご覧ください
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