公開日: 2019年03月18日 19:30
著者: 遊一
カテゴリ: 商品紹介

コーヒーやカップめんを作る時に役立つアウトドアケトルのおすすめ

キャンプ等のアウトドアでお湯が必要になったときに、何を使ってお湯を沸かしていますか?食材を茹でたり、袋麺を作る時はクッカーで十分な気がしますが、ではコーヒーやカップ麺等の「注ぐ」必要があるときは・・・ケトルの方が使いやすいですよ!

キャンプ場でのお湯沸かしって何使ってますか?

クッカーや鍋で沸かしている方も多いと思いますが、コーヒー淹れる時や湯たんぽ作る時に注ぎ口ないとやり辛いですよね。

焼酎をお湯割りで楽しむ時だって、お湯が必要な訳ですが、グラスにクッカーで沸騰したお湯を注ぐなんてとても危なっかしいです。

このように、お湯を使う機会って結構多いので、手軽にお湯を沸かせるケトルがひとつあるだけでかなりキャンプが快適になります。種類によっては焚き火と相性が良かったり、一度にお湯を大量生産できる大人数向けのがあったり、ケトルにも色々あって奥が深いです。

ココからは「焚き火との相性」「おススメの使用人数」に着目しつつ、おススメのモデルをご紹介していきます。

 

UNIFLAME クッカー キャンプケトル

焚き火◎

3~4人のグループ向け

焚き火にかけて使ってくれ!とユニフレームの商品開発者の方の声が聞えてきそうなほどに焚き火でお湯を沸かすのに適したデザインのケトルです。

オールステンレスなのは勿論、焚き火の上につるして使用できるように、ツルが付いていたり、焚き火の灰が入らないように作られた注ぎ口、焚き火で使わない手は無いでしょう。

 

 

コールマン パックアウェイケトル

焚き火×

ソロキャン向け

取っ手部分に樹脂製のカバーが付いているので、お湯が沸いた後すぐ素手で持っても熱くなく、お湯を最後まで注いでも蓋が落ちてこない等、ソロでの使い勝手に優れています。

お湯の沸くスピードもかなり速く、コーヒー一人分のお湯くらいなら1分も掛からず沸いてしまうので、忙しい朝にもってこいですね。

 

 

ユニフレーム 山ケトル900

焚き火○

ソロキャン向け

本体部分は熱伝導率の高いアルミを使用し、持ち手はステンレスになっています。

fan5 DXに収納可能ですので、既に持っている方や、ケトルのほかに調理器具一式を探している方は、いっそのことユニフレームで全部統一してみるのはいかがですか?

 

fan5 DX

 

 

スノーピーク クラシックケトル1.8

焚き火◎

4~5人グループ向け

有名メーカーである「snow peak」から出ているアウトドアケトルで、容量1.8Lで一度に大量のお湯を生産でき、家族で寒い季節にキャンプする方にとっては、寝る前の湯たんぽ作りが捗りそうですね。

素材はステンレスで、吊り下げ用ツルもしっかり付いています。それはつまり、焚き火に使えるという事です。注ぎ口は嬉しいロック機能付き。

 

 

trangia ケトル 0.9L TR324

焚き火×

ソロキャン向け

独特な形状をしていますが、これは同社製のクッカー等と組み合わせて使うのを想定している為です。

素材はアルミ製で軽く、野外で気軽に使いやすいケトルになっています。焚き火に使用するにはちょっと樹脂部分が多くてイマイチですが、そこはトランギアらしくアルコールストーブを使ってみましょう。

ストーブとヒューエルボトルも合わせてトランギアにしておくと統一感が出てカッコいいですよ。

 

 

FIRESIDE グランマーコッパーケトル (小) 12113

焚き火◎

2~3人のグループにおススメ

今回紹介したケトルの中で唯一素材が銅でできています。ご存知の方も多いと思いますが、銅は熱伝導率が良く、効率よくお湯を沸かすのに優れたケトルになっています。

また、銅製のギアの特徴としては、使えば使うほど風合いが増していく事にあります。少々値段は高めですが、長く使っていけることを考えれば、納得ではないでしょうか。

 

ケトルの使い勝手をさらに良くしてくれるアイテム

スノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ 

お湯を沸かしたばかりのケトルを掴む際に、やけどから手を守ってくれます。ケトルだけではなく、ダッヂオーブンを上げる時や、BBQの時にも活躍してくれます。

 

BUNDOK(バンドック) 焚き火 トライポッド

ケトルを焚き火の上に吊るしたい時に使います。ケトルだけじゃなく、鍋やダッヂオーブン、金属製のキャンティーンを吊るしておくにも使えます。

これが立っていると一気に「キャンプしているぞ」感がでますね(笑)

 

最後に

いかがでしたでしょうか?今回はキャンプでのお湯沸かしに便利なアイテム、アウトドアケトルのご紹介でした。

この記事を見ているあなたのキャンプスタイル、人数に合わせてあったケトルを選んでくださいね。あっ、くれぐれもヤケド注意です。

 

記事検索