「一人晩酌」の選択肢に「アウトドア」をプラスしてみませんか?
誰にも気を使わず、好きなお酒とおつまみを楽しめる一人晩酌。誰かと呑むのも楽しいですが、どうしても気を使ってしまったり、つい相手のペースに合わせてしまったり。
ですが、一人で飲めばそんな事を気にせず、自由なお酒を楽しめますよね。酔っ払ってしまったら、好きなタイミングで切り上げ、寝てしまっても良いなんて最高です。
そんな素敵な一人晩酌に、アウトドアを付け足してさらに開放感のある自由を体験してみませんか?
キャンプだからといって、そんなに構えなくても大丈夫です。簡単な道具で、十分楽しい夜を過ごせますよ。
まずは寝床の準備。
キャンプだからといって、必ずしもテントと寝袋を買う必要はありません。あくまで今回は「一人晩酌」の為のキャンプですので、お家にある布団で車中泊でも大丈夫です。
ただ、お車をお持ちでない方や、折角キャンプをするならテント泊がしたいという方は、ソロキャンプ向けの小型なテントを買いましょう。大きなテントを一人で設営するのは大変ですからね。
先ずはお試しで、という方にはワンタッチテントをおススメします。簡単に設置できますので、ささっとテントを張ってお酒を呑み始める事ができます。
本格的にキャンプを楽しみたい方には、性能と耐久性に優れた、組み立て式にしましょう。
ゆったり座れるチェアを用意する。
晩酌中に座るものが必要ですので、アウトドア用の折りたたみ式チェアを用意しましょう。敷物でもいいですが、雨が降った後なんかは地面がぬかるみますので、やはりイスの形のほうが無難だと思います。
チェアの中でも、「ローチェア」が特におススメです。背が低いので、長時間座っていても疲れにくいですし、「ローテーブル」と合わせると取り易い位置にお酒やおつまみを配置できるので、一人晩酌のシーンにピッタリです。
焚き火をする。
ただ晩酌をするのでは、外でやる意味が半減してしまいます。そこで、是非キャンプで一人晩酌をされる際には、焚き火をしながらお酒を呑んでみてください。揺れる炎を見つめながら、呑むお酒は最高の一言です。
ですが最近は直火禁止のキャンプ場が殆どですので、焚き火台と呼ばれるものを用意しておくといいと思います。BBQにつかう焼き台でも構いませんが、一人で行くので出来るだけコンパクトな焚き火台が望ましいですね。
焚き火台につきましては、以前おススメ5選を当サイトでご紹介しましたので、こちらをご覧になって下さい。
明かりを灯す
焚き火の明かりだけで過ごす夜も大変素敵なのですが、手元やテント内を照らしたり、非常事態用にランタンは持っておいた方が良いです。今回のように晩酌メインでしたら、スノーピークの「たねほおずき」が大変おススメです。
超コンパクトなのに明るく、光の色もやさしい暖色系です。火も使わないので、テント内での使用も可能です。
他にもおススメのランタンがありますので、興味がありましたら、こちらもご覧下さい。
一人晩酌のお供に
ここまで準備できれば、アウトドアで一人晩酌をはじめられますが、個性やオリジナリティを出したい方はこちら。
お洒落なお酒入れ、「スノーピーク 酒筒」
日本酒をこの中に入れてもっていくとなんとも本格的な雰囲気が楽しめます。チタン製なので、錆びなく、軽いのでソロにピッタリ。
コンパクト焚き火台で熱燗も!「笑's B-6君(燗)グリル・4点セット」
テーブルにこのB-6君を置いて、卓上焚き火と熱燗が楽しめます。寒い時期や、お酒好きの方におススメです。
落としても割れない、「コールマン アウトドアワイングラス」
プラスチックグラスですが、ガラス並みの透明度を誇ります。耐久性に優れていますので、アルコールを入れてもひび割れを起こしません。アウトドア呑みにピッタリのグラスです。
栓抜きや、おつまみを切るのに「ビクトリノックス ツーリスト」
あると便利なマルチツール。「ワインを買ったのに栓抜き忘れた!」なんて悲しいことが起きない様に、キャンプの際は必携しておくと良いですよ。
さあ、お酒をもって外に行きましょう。
いかがでしたか?今回は一人晩酌にアウトドアをプラスするという提案をさせて頂きました。
アウトドアが好き+お酒が好きな方なら是非一度試してみてください。
きっと最高の夜を過ごせること間違いなしです。くれぐれも飲みすぎや、飲酒運転をしないようお気をつけ下さい。