暑いの承知でキャンプに行きたい!
どうも、野営.jpです
よくベテランキャンパーは夏を避ける、なんて言いますが。
私は真夏でも行きたいッ!!
自分のことをベテランキャンパーと言うつもりは全くありませんが、この趣味に魅了されて早5年、もちろん何度も暑い夏にソロキャンプしてきました。
それだけ数をこなしても、何度も暑い目に遭っても、やっぱり真夏のサンサン太陽の下でお肉を焼き、冷えたビールを飲むのは至福の時・・・!
なので、よっぽどの猛暑日(35℃を超えるような)以外は仕事との予定が合えば行きます。
まぁ、とはいえ暑い物は暑いので、それなりに涼しくなるよう工夫はしているので、今回はその工夫を皆さんにも情報共有できたらと思い、載せてみる事にしました。
使えそうなのがあれば、是非参考にしてみて下さい。
先ずは場所選び
どうせなら少しでも涼しい場所・・・
っとなると候補に挙がるのは「高原」ですね。
高原とはつまりは「標高の高い平地」であり、標高が高くなれば気温も下がります。
つまりは夏にうってつけのキャンプ地になりますね!
夏=海キャンプだと思っていた時代が私にもありましたが(道民)一度高原キャンプを味わうと海を選択する回数が激減します。
まぁ海は海で、あの夏独特の雰囲気とか夜に冷えた砂に足入れると気持ち良かったり、悪い事ばかりではないんですが、いかんせん昼間の灼熱地獄ですからね。
水遊びするならまだ行けそうですが、ソロキャンプだと中々難しいかなと思いますので、川辺なんかもあまりお勧めではないですね。
なので、真夏にソロキャンプを計画されるときは近くに高原があれば行ってみるといいですよ、「高原 キャンプ場」で検索!
涼しく過ごす為のアイテム
まず一番におすすめしたいのがコチラ
ギャッツビーから発売されているボディシートなんですが、めっちゃ効きます。
メンソール成分で、拭いたところがスースーして涼しいですし、汗も処理できて一石二鳥。
管理人は高校生の時からずっと愛用しています、もうコレなしでは夏は乗り切れません。一度グループキャンプにも持って行ったんですが、お肉やお酒より喜ばれましたね(笑)
とはいえ、体感温度が下がるだけで、実際体温が下がるわけではありませんので、これだけに頼るのはちょっと危険・・・
そんな時は冷えピタですよ
これはおでこに貼ると奇異の目で他のキャンパーさんに見られる為、毎回使う訳ではないですが、どうしようもなく暑い時や、完ソロの時はたまに使っています(笑)
後はコードレスの扇風機も重宝しますね
風のない熱帯夜にキャンプしていると寝れなくて寝れなくて・・・(笑)
一回どうしても眠れなくて車に避難した事があり、それから電池式の扇風機を持って行くようになりました。
流石に家で使う扇風機程の風量はありませんが、無いより断然マシです。
Makita(マキタ)からも充電式の扇風機出てますが、プロが使う道具ですからこちらは風量強いんですかね? バッテリーが高いので、もうすでに建築関係のお仕事をされてて、他の道具とバッテリー共用できるなら魅力かもしれませんね。
夏キャンプで使えるテクニック
基本のテクニックとしてはまず、「日陰を作る」事。
人だけではなく、テントにも直射日光が当たらないように工夫します。
一番良いのは、設営時に最初にまずタープを張ってしまい、その中でその後の作業をします。
こうすることで、直射日光を浴びる時間を少なくできます。また、テントもタープの下に張り、日光に直接当たらないようにすることで、テント内の温度上昇を抑えられます。
ソロ~デュオ位でしたらスクリーンタープ程大きいタープは必要なく、ヘキサタープで十分です。
ちなみに管理人はDODのヘキサタープを愛用しています。
設営後、タープの中で冷えたビールを飲む至福の時間にも一工夫。
お家から自分の両足が入りそうなバケツなどを持ってきておいて、その中に水を張って足を入れるとかなり気持ちいいです。
熱は暑い方から冷たい方へと移動しますので、体温がこれでぐっと下がります。是非やってみて下さい!
足水と同じくらい効果的なのが、濡れタオル。濡らしたタオルを固く絞って首からかけておくと首回りの熱を吸収してくれますので、足水との合わせ技でかなり快適になります。
最近はこういう便利なものもあるみたいですが
まずはお家にあるタオルを使って効果を実感してみて下さい!
最後に
今回の記事で紹介した、「場所選び」「アイテム」「テクニック」で真夏のキャンプも少し快適になると思います!
ですが、あまりに暑い日は熱中症のリスクも高まりますから、無理だけはせず楽しんでくださいね。
熱中症に関しては、こちらの記事からどうぞ!