公開日: 2018年11月14日 12:00
著者: 遊一
カテゴリ: キャンプ飯

ニトスキで熱々グラタンを作ってみた!

寒い季節にキャンプで食べたい!熱々のグラタンをニトリのスキレットで作ってみました。グラタンってハードルが高いように感じるかも知れませんが、作ってみると案外簡単に出来ちゃいます。今回はそんなグラタンをキャンプならではの方法でご紹介します。

用意するもの

スキレット

スキレットカバー(蓋)

クッカー(もしくは鍋)

焚き火

まな板

ナイフ

へら

材料

g1.jpg

薄力粉:大さじ1.5

牛乳 :1カップ

塩  :小さじ1/3

白胡椒:お好みで

ベーコン:70g(今回は短冊型にカットされている物を使いました)

玉ねぎ:60g

マカロニ:50g

とろけるチーズ:お好みで

バター:8g (もしくはオリーブオイルでも可)

作り方

①玉ねぎ1/2を厚さ0.5mmにスライスします。この作業の傍ら、マカロニを茹でる為のお湯を沸かしておいてください。

g3.jpg

 

 

切っている間にお湯が沸いたら、塩を入れて茹でます。この時のお湯の塩加減は海水位にして下さい。

g2.jpg

 

 

茹でている間に先ほどの玉ねぎとベーコンをバター(もしくはオリーブオイル)で炒め、塩と白胡椒で味付け。色付いてきたら薄力粉を入れて、さらに炒めます。

ここでしっかり炒めておかないと、粉っぽいグラタンになってしまうので注意してください。

g5.jpg

 

 

十分に炒め、粉っぽさが無くなったら牛乳で伸ばして、とろみが付くまで底からヘラでゆっくりかき混ぜてください。これがいわゆる「ベシャメルソース」になります。

g6.jpg

 

 

次に、茹でておいたマカロニを追加してよく混ぜて、とろけるチーズをお好みの量散らして下さい。

g8.jpg

 

 

さて、ここで問題になるのが「オーブン」です。

もしこれを作るのがご家庭でしたら、あとはオーブンで焼いて終わりなのですが、今回はキャンプ場でグラタンを作っていますので、もちろんオーブンなんてありません。

そこで、役に立つのが焚き火です。

g9.jpg

 

 

焚き火の燃えている炭をスキレットの蓋に乗せておけば、表面が炙られて焼き色が付きます。チーズ以外は既に火が十分に通っている状態ですので、この方法で問題なくグラタンが完成します。

g11.jpg

 

 

熱々のグラタンで体の心から温まる

g10.jpg

いかがでしたでしょうか?今回はニトリのスキレットでグラタンをつくってみました。これからの寒い季節にキャンプ場で食べる暖かい料理は、一際美味しく感じると思います。次のキャンプで何作ろうかな~と迷われている方は、是非一度グラタンにチャレンジしてみて下さいね~。

記事検索