公開日: 2018年09月29日 01:40
更新日: 2018年12月08日 16:44
著者: 遊一
カテゴリ: ハウツー

キャンプでのハプニングあるある BEST4

あぁ~やってしまった! キャンプで起こるハプニングベスト4と対策をご紹介します。

 

1.家に忘れ物をした。

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前の週から綿密に計画を練り、いざキャンプに出発。ところが、目的地に到着して設営しているときに「忘れ物」に気づく・・・というのは、初心者だけではなくベテランになってからもたまに起きるハプニングで、もはやキャンプにはつきものです。

忘れた物が炭や割り箸等の現地調達が可能な物であれば、最寄のコンビにまでダッシュして解決しますが、寝袋やテントだとそうもいきません。せっかく着いたキャンプ場を後にし、一度自宅まで戻らなくてはなりません。

そうならない為にも必ず準備をされる際は、何を持っていくかのリスト表を作り、出発前夜にでも再確認することを強くおススメします。

せっかく到着したのに自宅にトンボ帰りなんて悲しすぎますからね・・・。

 

2.荷物を持ってき過ぎた。

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今度は逆に持ってき過ぎる場合。キャンプの前の計画や準備をしている時はやりたいことがいっぱい頭に思い浮かんできて、何を持っていこうか悩んだ結果、全部持っていっちゃえ! あれもこれも使うかもしれないし! とついつい荷物が多くなりすぎ、いざ車に積むともうトランクはパンパン、荷降ろしも片付けも大変、でも幾つか使っていない道具がある・・・、なんてことに。

楽しみにしていたキャンプですから、そうなる気持ちは重々分かるのですが、どれが本当に必要なのか吟味して道具を用意しなければなりませんね。

そんな時は、まず自分にとっての「基本の荷物セット」というものを作ってみてください。キャンプに行ったら必ず使うテントやチェア、寝袋等の最低限の荷物です。そこにたとえば「BBQの荷物セット」や「ハンモックの荷物セット」等を付け足していくスタイル。

この方法なら、必要以上に荷物が増えにくいですし、「自分がキャンプで何をしたいのか」がより明確に分かるようになりますので、ぜひお試し下さい。

 

3.虫に刺された。

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大自然の中では仕方ないことなのですが、たまに虫に刺されます。それも蚊くらいならまだ良いですが、蜂やムカデ等の毒虫に刺されると痛いだけでは済まない場合もあります。

普通に生活していても、蜂に刺されそうになった経験ありませんか?自然の中だとその危険に遭う確立がいつもの倍以上になります、外遊びの際は何らかの対策をしたいですよね。

一番手軽なのは黒っぽい服装を避ける事です(蜂は黒い物を襲う性質があります)

ただ、それで100%刺されなくなる訳では無いので、やはり一つポイズンリムーバーを持って置くのが良いと思います。毒虫に刺された時の応急処置ができます。

突然の雨


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やはり一番多いハプニングは急に降りだす雨ではないでしょうか?

出発前に降り出したなら「残念だけど中止」という選択もできるとは思いますが、設営後に降られては、帰る事もままなりませんし、夕食の予定がBBQだったら食事もどうしていいか分からなくなりますよね。

少しでも雨が降り出しそうな空模様でしたら、あらかじめテントと連結させてタープを張っておき、いざとなったら「引き篭もりスタイル」に変更できるようにしておきましょう。工夫一つで雨の日だってキャンプを楽しめるようになります。いかに雨キャンを楽しく遊べるか、そこにあなたのキャンパーとしての手腕が試されるのです。

 

ハプニングもキャンプのスパイスの一つです。

いいかがでしたでしょうか、キャンプでよく起こるハプニングBEST4をごしょうかいしました。キャンプにハプニングはつきもの、それも一つのスパイスとして、アウトドアを楽しんで下さいね!

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