公開日: 2018年08月30日 22:40
更新日: 2019年02月01日 01:46
著者: 遊一
カテゴリ: ハウツー

キャンプ場での寒さ対策、5つの方法

夏のキャンプでは気にすることはありませんが、それ以外の季節で行うキャンプだと寒さ対策が最重要課題になります。 「寒くて眠れない」「風邪をひいてしまった」となるとせっかくのキャンプが苦行に変わってしまいます。

冬はもちろん、春秋の夜は結構冷える。

日中は暖かい春や秋ですが、夜になると結構冷え込んできます。

時には「寒くて眠られない!」程のこともありますので、寒さ対策は十分に行なってからキャンプにお出かけされることを強くお勧めいたします!

記事を書いている私自身何度か寒くて眠られず、朝日が昇るのを震えながら待っていた経験がございます・・・(笑)

せっかくの楽しいキャンプですから、そんな思いはできるだけせずに終わりたいもの!そこで今回は私や周りのキャンパーさんが行なっている寒さ対策をご紹介したいと思います!

 

事前に天気予報等で現地の気温を調べておく

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準備をする前に、これから向かうキャンプ場の最低気温を確認しておきましょう。

最低気温が観測されるのは朝の5時頃です。また、予報よりも冷えることも十分考えられるので、最低気温-5℃くらいで考え、準備しましょう!

とにかく、着込む。

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最低気温を確認したら、次は服装です!薄着じゃ寒くて当然、わざわざ私が言わなくても皆さん分かってるとは思うのですが、日中とってもぽかぽか暖かいと準備のときに上着を忘れたり、薄手の靴下を選んでしまったりして、夜に寒い思いをしてしまう事があります。

日中いくら暖かくてもしっかりインナーを下に着込み、ニットやフリース、その上に上着といった具合に準備し、厚かったら一枚脱ぐ、寒かったら着るという感じで体温調節が容易になる服装にしておきましょう。インナーはやはり王道のヒートテックでしょうか?周りにも愛用者が多く、私も長年愛用しております。

一番上に着るアウターは、暖かさと撥水性を兼ねそろえた物を選ぶと良いです、雨が降ったりで体が濡れると、一気に体温を奪われます!

少々値は張りますがゴアテックス等の素材を使用したレインウエアがベストでしょう、雨は弾き、体の蒸気は逃がす優れものですので一着持っているとキャンプ以外にも役に立ってくれます。

特に最近は大雨による災害が多いですから、防災にも一役買ってくれることでしょう。

 

テントの底冷え対策

人間に布を重ねたらお次はテント。地面と人間との間にぺらぺらのボトムシートだけだと、地面からの冷気がモロにきます!

グランドシートは必須、その他に銀マットとレジャーシート等を重ねて徹底的に地面と体との間に層を作りましょう!

グランドシート→テント→銀マット→レジャーシートの順番に重ねていけば見栄えも良くなります、コールマンのレジャーシートなんかはおしゃれな色合いで、テント内の雰囲気をガラッと変えてくれます

銀マットはかなり冷気を防いでくれますので寒い時期には必携のアイテムかと思います、厚みがありますので寝心地も良くなりますよ

 

焚き火をする

bonfire-1835829_960_720.jpg単純ですが、火があるとやはり暖かいです。

寒い季節に焚き火に手をかざして暖をとっていると、普段では味わえない非日常感を満喫できます。暖をとりつつ、その火でカレーやシチューを作って食べると体の芯から温まることができますし、揺らぐ炎を見つめていると、日常生活の嫌なこともその時だけは忘れさせてくれます。体だけではなく、心まで温めてくれるのが焚き火の魅力の一つです。

そんな強い魅力を持った焚き火ですが、殆どのキャンプ場は直火を禁止にしています、直火とは上の画像のように地面に直接薪を置いて燃やす事で、よく映画やアニメなんかで見る機会があると思いますが、これをしてしまうと生えている植物はもちろん、土の中に住んでいる微生物も死んでしまうことになるので、直火禁止のキャンプ場が殆どなのです。

では、どうすればキャンプ場で焚き火ができるのか。

そんなときに使うのが「焚き火台」です、簡単にいえば炎の入れ物なのですが、この中で火を熾せば直火ではなくなり、安全に焚き火を楽しめ、自然にもやさしいのです。

当サイトでおススメの焚き火台を紹介していますので、是非ご覧になってください

皆が使っている定番の焚き火台5選

また、中にはたとえ直火じゃなくても、山火事防止等の理由から焚き火自体を禁止しているキャンプ場や、数は少ないですが直火OK!としているキャンプ場もあります。

キャンプ場が運営しているサイトやブログなどから情報収集したり、それでも分からなければ、一度電話で問い合わせてみるといいかもしれません!

 

ヒーターや外遠アタッチメントの使用

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この手段は自己責任でやっていただかなくてはいけないのですが、カセットヒーターや、ガスストーブのヒーターアタッチメントを使用し、暖を取るという方法です。

バイクツーリング等で、手早く、かつ確実に暖を取りたい方や、テント内を温めたい方には良い方法なのですが、きちんと道具を選んだり、換気をしっかり行なわなければ重大な事故の原因になります。

しかしながら、きちんとした運用をしていれば、冬でも快適なキャンプを楽しめる程便利なアイテムでもあります。

テント内を温める場合

テント内を温めたい場合は前室部分を上手く活用してください、くれぐれも寝室内にヒーターを置かないように、テントが燃えてしまいます・・・。

換気も十分に行なうようにして下さい、小さなガスストーブやカセットヒーターでも一酸化炭素中毒になる可能性は十分にあります!

可能なら一酸化炭素警報機を持っていくと安心です

ガス式のギアをご使用される方へ

カセットヒーターもガスストーブも冷えすぎると「ドロップダウン」を起こします。

「ドロップダウン」とは、低温によりガス缶の気化ガス圧が低下し、火力が低下することをいいます、レギュレーターというガス圧を一定にしてくれる機構を備えた製品をお選びになることをお勧めします。

 

以上がカセットヒーターと外遠アタッチメントの注意点とメリットでした。

注意点ばかりでメリットが少ないようにも見えますが、ちゃんと扱えば本当に温まれるものなので、気になる方は注意点を守りながら試してみては?

 

AC電源で暖房器具の使用

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家と同じように電気で暖房を使う方法。ガスと違って、一酸化炭素も出ませんし、燃料も使わないので安全性が格段にUPします、普段から使いなれている家の暖房器具が使えるのも良い所の一つです。

ですが問題は電源の確保です・・・。

今まで出会った中には大容量のバッテリーを搭載した車から電源を引いているツワモノも居ましたが、やはり一般的なのはAC電源サイトの利用だと思います。

ですが、全てのキャンプ場にAC電源サイトがある訳でもないので、焚き火の時と同様に、事前にキャンプ場に問い合わせるなどして確認することが重要になってきます。

もし、AC電源サイトを利用できるキャンプ場が見つかれば、新たに道具を買い揃えなくてもご家庭の暖房器具を持って行き、コンセントを刺すだけで暖を取れますので、初期投資がおさえられます。

電源が使えるということは、暖房器具にとどまらず、様々な電化製品をアウトドアで使うことができます。AC電源サイトで暖かで快適なキャンプを楽しんでみては如何でしょうか?

 

最後に

以上が私や周りのキャンパーさん達が実践している寒さ対策でした!

冒頭にも書きましたが、夜のキャンプ場で寒さに震えるのは想像以上に辛いものです、真夏以外のキャンプでは「少し大げさかな?」位に寒さへの対策を行なってから出かけるようにしましょう!

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