忘れてません? 安眠する上で重要な「枕」
テントよし、寝袋よし、さぁこれで準備万端!
でもちょっと待ってください、寝るのに必要なアイテムってまだ他にありませんか?
普段お家で眠る時も「枕」使いますよね。
ついついテントや寝袋などの道具に意識が行きがちで、枕ってついつい忘れてしまいがちなのですが、枕がないとなかなか安眠できません。
仕方なしにバックパックに着替えを詰めたものを応急処置で使っても、どうも塩梅悪くて寝づらくなってしまいます。
そこで、今回はサイズや携帯性にこだわったアウトドア用の枕をご紹介します。たかが枕、されど枕。色んな種類がありますので、自分にあった枕を探してみてください。
アウトドア枕(ピロー)の種類
では、まずはアウトドア用枕の種類から見ていきましょう。数多く売られている商品の中から、キャンプと親和性の高い物を分類するとこんな感じです。
セルフインフレータブル
バルブを開くと自動で空気が入る楽々枕。素早い展開が魅力。
自分で膨らませるタイプ
風船を膨らませる要領で息を吹き込んで展開します。自分好みの高さに調節しやすいのがポイント。
マットと一体型になっているタイプ
マットと一体に成っている為、就寝中ずれることは皆無です。ひとつ持っていれば+タープでどこでもお昼寝出来ちゃう?
っと、大きく分けるとこんな感じになります。
次からは種類別に、こんなのがありますよ~という紹介をしていきます。
セルフインフレータブル
イスカ(ISUKA)ノンスリップピロー
ノンスリップの名の通り、背面に滑り止め加工が施されており、睡眠中に枕がずれづらくなっています。中央の凹みが首と頭を自然な就寝体勢にしてくれるので、寝心地も抜群です。
キャプテンスタッグ インフレーティングピロー
驚きの安さですが、ポリエステルにPVC加工を施し、強度と防水性を確保したコストパフォーマンスに優れた商品。
PUROMONTE(プロモンテ)ZZ マクラ
バックのポケットに仕込んでおける、コンパクトさが売りのアウトドアピローです。空気を抜いた時の重量わずか100g以下! 徒歩や自転車でキャンプをする方は重宝すると思います。
自分で膨らませるタイプ
ロゴス(LOGOS)小さくたためるMyまくら
キャンプだけではなく、旅行や友達が家に急に泊まることになった等、いつでもどこでも活躍する枕です。空気を入れる量を調節しやすいので、自分好みの高さに調節してお使いください。
Naturehike アウトドアピロー
収納時の大きさなんと100×55mmと、スマートフォンよりも小さいです。車のダッシュボードなんかに忍ばせておけば、長距離運転時の休憩にも使えそうです。
(コクーン) Cocoon ACP5-UL1 エアーコアトラベルピローウルトラライト XL Ver2
ヨーロッパ、アメリカを中心に愛されているアウトドア枕で、旅先でも自宅のような安眠をもたらしてくれます。他の枕と比べると大きめです。
マットと一体型
WIBERTA(ウィベルタ) キャンピングマット
マット部分がインフレーター(自動膨張)で、枕の部分は自分で膨らませるタイプになっています。管理人も使っていますが、寝ているときに枕がずれないので快適です。
ただしマットは薄めなのでコットか銀マット併用をおすすめします。
KingCamp(キングキャンプ) エアーマット
マット部に高反発スポンジを採用し、マットとしての完成度も高いこちらの商品。同じマット同士で連結可能なので、家族とくっつけて川の字で寝ることが可能。
WAQ エアーマット
マット一体型としては、収納時の大きさが25×9.5cmと1Lペットボトル程の大きさに出来てしまうコンパクトさが魅力の商品。
旅先でも快適な睡眠を得る為に
安全に家に帰るためにも、キャンプ場での睡眠の質はかなり重要なものになってきます。
グッスリと良く寝るためにも、自分に合った枕を見つけて自宅のような快適な睡眠装備を整えましょう!